2019年
06月11日
三遊亭わん丈さんは、
新作落語で多くの噺家に影響を与えてきた三遊亭円丈さんのお弟子さんですが
最近は7対3くらいで古典落語に力を入れているそうです。
さて、落語が始まると軽く小咄や家族のことを盛り込んだ新作落語で
新作落語で多くの噺家に影響を与えてきた三遊亭円丈さんのお弟子さんですが
最近は7対3くらいで古典落語に力を入れているそうです。
さて、落語が始まると軽く小咄や家族のことを盛り込んだ新作落語で
会場の雰囲気をほぐしていくわん丈さん。
一席目は「新ガマの油」
この噺はガマの油売りの口上が見せ場の一つですが
口上もさることながら、視線一つで刀を手にしているように見せる所作も素晴らしかったです。
短めの噺の「一目上がり」と仲入りを挟んで三席目は「紙入れ」。
噺に入る前に「みなさんの知っている紙入れとは違う終わり方をします」と宣言。
至る所に工夫がちりばめられた噺で最後まで会場は笑い声に包まれていました。
特に羽織を使ってのアレには感動すら覚えてしまうほど、びっくりしました。
最後には三本締めまでしてくれた、わん丈さん。
お客様もみなさん喜んでくださいました。
ご来場のお客様、わん丈さんのおかげで6回目も無事終了できました。
ありがとうございました。
そして、わん丈さん
とってもナイスガイでした。

